『脱力タイムズ』高畑充希の振り切った演技と歌唱力が話題「なんでもやるな」「歌うますぎ」 | RBB TODAY

『脱力タイムズ』高畑充希の振り切った演技と歌唱力が話題「なんでもやるな」「歌うますぎ」

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高畑充希【撮影:松本】
高畑充希【撮影:松本】 全 1 枚
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 高畑充希が、14日放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)に出演。その演技と歌唱力にネットからは絶賛の声が上がっている。


 ゲストタレントの“なりきり”演技が話題の同番組。この日は同じくコメンテーター役として、ずん飯尾和樹が登場。だが、飯尾による「ストレッチをするレディー・ガガ」「現実逃避する人」といった一連のピン芸について、高畑はなぜか、それらは全て自分がドラマで演じてきた役だと主張。

 くりぃむしちゅー有田哲平から「現実逃避する役ってどういう役ですか?」と聞かれた彼女は、両手を頭の後ろに組みながら「平日の昼間からゴロゴロ~ゴロゴロ~あぁあ、なんでも10円で買えたらなあ」と、飯尾のネタを完コピ。さらには「忍法めがね残し」「ペッコリ45度」も披露してみせた。

 困惑する飯尾をよそに、今度は「大阪のヤンキー映画のポスター撮り」があるとして、スタジオを一旦抜け出す高畑。だが着替える時間もなかったのか、ヤンキー風の特攻隊コスプレで現れた彼女は、東京オリンピック後のレガシー問題について「やっぱりな~施設をちゃんと維持せなあかんから維持費が大変なんやわ」と、ヤンキー役のまま喋りだしてしまう一幕も。

 この後も飯尾の意見が気に入らなかったのか、高畑は「もっと多角的に考えなあかんわ」「文句あんのか?パラリラ、パラリラ言わしたろか、ホンマ」などと、飯尾に木刀で迫る場面も。

 この後、白ガウンに着替えて出てきた高畑。定年退職問題について意見を求められるも、それには答えず、いきなり「元気ですか!?」とアントニオ猪木のモノマネをしだし、飯尾に「なんだ君は?立ちなさい!」とビンタ。「それでは皆さんご唱和ください。1、2、3、ダァ~!」と締めくくった。

 後半、その飯尾と今年の秋に夫婦役でミュージカルをすることになっていると言い出す高畑。そのポスター撮影のため、飯尾を無理やり連れ出して戻ってくると、2人は王様と王女ふうのコスプレで登場。だが高畑はこの収録中、終始「役が抜けきれなかったのが反省の念」と陳謝。

 ここで映画『アラジン』主題歌の『ホール・ニュー・ワールド』のイントロが流れると、今の心情をその替え歌で熱唱。「ごめんなさい~ ワタシが迷惑を~ 皆さんにしまって反省~ 許して~~~ どうか許して~~~ 役に入ると出ちゃうの、そのキャラクター出ちゃうわ~~」などと歌い切った。

 そんな高畑の美声にSNS上では「歌上手過ぎ」「さすがミュージカル女優」といったコメントが殺到。また振り切った演技には「高畑充希、なんでもやるな」と驚くとともに、「女優魂見た気がするがよくこの番組のオファー受けたな」と心配するユーザーもいた。

《杉山実》

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