それは同番組のエンディング。この日紹介されたテレビ朝日のバラエティでのやらせ疑惑や「au PAY20%還元」の話題を東野幸治が振り返りながら、松本に番組の感想を聞いた。
すると松本は、「ちょっと時間がもう少しあればね、板尾のことにも触れといてやって……」と笑いながら指摘。すると「世の中、誰も知りません。騒いでるの吉本芸人だけです」と制した東野だったが、カメラ目線で「板尾さん、カラオケ行くのやめてください」と呼びかけた。
これに松本は声が出ないほど笑い転げていたが、最後に「何やってんねん、あれ……」と板尾をおそらく指して呆れていたが、実はこれは、11日にスクープされた『文春オンライン』での板尾の“DM(ダイレクトメッセージ)ナンパ”を受けてのやり取り。
それによれば2018年10月、ある女性がTwitterで「私は板尾好きだよー」とつぶやくと、翌日「好きと言われてうれしいです」と、板尾本人からDMでメッセージが届き、ナンパされたという。向かったのは渋谷のカラオケボックス。そこで体の関係を迫られ、その後も「次に会える、薄暗い夜はありますか?」などと誘われていたというもの。
この日の『ワイドナ』では詳細が語られず、松本と東野のやり取りだけで終わっていた。