『紅白』けん玉ギネス記録で失敗した“86番”、当時の辛い心境告白 | RBB TODAY

『紅白』けん玉ギネス記録で失敗した“86番”、当時の辛い心境告白

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 演歌歌手の三山ひろしが、21日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。昨年末の『NHK紅白歌合戦』の因縁の相手と再会した。


 それが、「けん玉125人連続のギネス記録」を樹立させるためのメンバー。これまでのワールドレコードは124人で、三山は2017年の『紅白』から3年連続でこの記録更新に挑戦。曲を歌っている間、後ろの124人の参加者が次々と連続で、けん玉にチャレンジ。最後の125人目である三山がフィニッシュを決めるというものだが、昨年は86人目で失敗してしまった。

 三山も「今回は86番目の方が失敗をしてしまって」と語り、「あとでオンエアで確認して愕然とした」と回顧。ここでなんと、その86番目でしくじった男性・黒瀬さんが登場。思わぬ再会を果たした三山は黒瀬さんと握手し、なぜか抱きしめあった。

 そもそも参加者は全員、けん玉の上級者。毎年大規模なオーディションで選ばれた精鋭だが、黒瀬さんは本番で「やっぱり、めっちゃ緊張した」と告白。さらにパフォーマンスが終わったあと、控え室まで歩く間ショックのあまり泣いてしまい、「なんか、もう喋れなくて」と語った。

 ここで今年の年末の『紅白』についての話題に。三山は黒瀬さんに「私としては是非参加していただきたい」と言うと、松本人志は「マジで言ってる?今度もう一回やったら(失敗したら)どうする?」とツッコミ。だが黒瀬さんは「失敗したまま人生終わらせたくない」と、もしオファーがあった場合はリベンジすることを誓っていた。

《杉山実》

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