JALで航空整備士として活躍する安藤さん。膨大な部品から成る飛行機の整備点検を行い、飛行機の安全を守るスペシャリストだ。勤務は、朝・昼・夜のシフト制で、体力的にもハードな仕事だが、過酷な環境でも彼女は、男性顔負けの仕事ぶりだという。
直接乗客に会うことはほとんどない航空整備士の仕事。しかし、彼女は「お客さまの命を預かっている」「お客さまのワクワクした気持ちを台無しにしたくない」と、旅をする人に思いをはせながら整備をしている。飛行機を安全に飛ばすのは“当たり前”。その言葉の意味を追求している彼女のセブンルールとは?