太田は1月25日放送のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で世間にウイルスに対する反応について「どうも怖がりすぎ」と述べ、「マスコミがあおりすぎだと思う」と私見。
これを受けて、この日、改めて持論を展開した太田。「俺が言っても説得力ないかもしれないけど」と前置きしつつ、「厚労省のホームページを見ればコロナがどの程度のものかということが書いてある」と言及。
それによれば、「お年寄りや持病を持っている人に関しては重症化する可能性もあり、すぐ肺炎になる」と書いてあるとしつつ、自身の親を例に出しながら「毎日(何かしら)気をつけないといけない」と告げ、病気予防は「今までと変わらない」と結論。
さらに「季節性のインフルエンザで年間3,000人亡くなっている」とした一方で、「コロナ感染による死者が十数人」とも指摘。また、「妊婦や持病を持っている人以外の若者は家で寝てれば治る程度」ということを安倍晋三首相の会見でも説明されていたと語りながら、「だけど恐怖心があるために、そこの部分がみんな聞こえなくなっちゃってる」と意見。「ほんとにこんなに恐れるべき病気なのか」と、過度の恐怖への自制を求めていた。