同作は、女性漫画家・ヤマシタトモコによる同名漫画が原作で、岡田将生演じる霊を祓うことができる男・冷川と、志尊淳演じる霊を視ることができる男・三角のふたりが、“除霊”を使って謎や事件を解決していくミステリーとなっている。
出演が決定した平手は、同作で“呪いを操る”女子高生という、ストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカ役に決定。平手演じるヒウラエリカは、一見普通の女子高生だが、実は強力な“呪いの力”の持ち主。冷川と三角が事件を追う中、ある事件現場で聞こえてきた「ヒウラエリカに...だまされた...」の声。ヒウラエリカと数々の事件は関係しているのか?彼女は冷川と三角の敵なのか?なお、平手は、映画初出演にして主演を果たした『響 -HIBIKI-』から2年ぶり、2度目の映画出演。さらに、欅坂46を脱退し個人としての活動の第一弾となる。
同作への出演決定について平手は「初めて原作を読ませて頂いたとき、すごくおもしろくて続きが気になってあっという間に読んでいました」と語り、「ウラエリカが抱える”想い”と、純粋にこの素敵な作品を届けたいと思いました。自分にとっても新しい挑戦ですし、監督と初めてお会いした時に、監督も新しい挑戦とおっしゃっていたことも、私の背中を押してくれたような気がします。登場する様々なキャラクターがどう交わっていくかを楽しみにして頂けたら幸いです」と呼びかけている。
映画『さんかく窓の外側は夜』は、10月30日全国公開。