原作は週刊漫画誌『モーニング』（講談社）で2018年から連載中の三田紀房による漫画『ドラゴン桜2』。前作ドラマの原作である『ドラゴン桜』（2003～2007年連載）の10年後を描く続編だ。
ドラマの前作は倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校にやってきた主人公の弁護士・桜木建二が、超進学校に生まれ変わらせようと生徒と共に奮闘する姿を描き、社会的なブームを巻き起こした。そして今回ドラマ化が決定した続編の舞台となるのは10年後の龍山高校。偏差値30の学校ながら東大合格者を出した龍山高校だが、桜木が去った後は下降の一途を辿っていた。その窮地を救うべく、再び桜木が龍山高校からのオファーを受ける……というところから物語は始まる。
主演は前作から引き続き阿部寛が担当。阿部はこの15年で受験生や学校を取り巻く環境が大きく変わったことについて触れ「当時の常識が、今は通用しません」とコメント。続けて「そんな現代においても、バカとブスほど東大に行け！ と、ひとつもぶれることなく生徒を指導する桜木の姿を信じています。今作も桜木なりの最短距離なやり方で、東大合格に挑んでいきます。ぜひご期待ください」とメッセージした。
また、本日から前作『ドラゴン桜』が、動画配信サービス「Paravi（パラビ）」で全話独占配信されることが決定した。『ドラゴン桜』が配信されるのは、今回が初となる。
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