同ドラマは、婚活世代の女子たちのリアルな本音を反映して描かれた同名漫画の実写化作品。矢作穂香と伊藤健太郎がダブル主演を務める。
作中では、違った肩書と結婚観を持つ4人の女子たちが、「結婚」へ向けて奮闘するリアルな恋愛模様が描かれる。一般的な婚活ドラマとは大きく違うポイントとしては、婚活をサポートする謎の組織・ピーナッツバターサンドウィッチーズの存在がある。同作では、政府が秘密機関を立ち上げたという独自の世界観で描かれる。
そんな同ドラマへの出演が決まった新キャストの4人。まずは、過去の不倫経験から“普通”に執着するバリキャリOL・片桐沙代役を堀田茜。
長年付き合った彼となかなか次の段階に進めない看護師・森本美晴役を瀧本美織。流されやすくいつもセフレ止まりな信用金庫勤務の山下美和役を筧美和子。プライドの高さから玉の輿しかありえない社長秘書・松岡茜役をNikiが務める。
堀田は同作について「男女平等の意識が広まり女性の選択肢が増えた今だからこそ、将来に不安を感じる瞬間は多いと思います。そんな時にクスッと笑える29歳婚活女子4人のリアルな"ファミレス女子会"に、一緒に参加する気持ちで見ていただけたらと思います」とコメント。瀧本は、「29歳。仕事に結婚、周りの変化、ちょうど色々なことを考える年齢なのではないかと思います。ドラマを観て、少しでも勇気が持てたり、何か一歩踏み出すきっかけになれたらとても嬉しいです」と、同様の立場の女性に呼びかけ。
筧は「まさにこの年頃な私は興味津々なテーマです。この4人が今後どうなっていくのか、そしてピーナッツバターサンドウィッチーズがどう関わるのかお楽しみにしていてください」とドラマの見どころをコメント。Nikiは、同作について「まさに日本版Sex and the Cityのような、ファッション性もあって社会現象が起きるんじゃないかな?なんて期待もしています。ドラマ初出演で、この作品と出逢えたことが幸せです!!茜というキャラクターが愛されるように一生懸命演じていきたいと思います」と意気込んだ。
ドラマ『ピーナッツバターサンドウィッチ』(MBS)は、4月2日放送スタート。