この日、進行役である“カモンヌさん”として登場した、ひとり。番組ではEXITなど第七世代芸人を応援する女子を特集していたが、ここで指原莉乃が「失礼な意味じゃなくて、熱狂的なファンがいたことあるんですか?」と、素朴な疑問をぶつけた。
すると、ひとりは「何年もずっと(ライブに)来てくれてる子がいた」と振り返り、「その子は『ただのファンじゃいられない』と、劇団ひとりに番組を持たせたいと制作会社に入った」と回顧。
さらにその女性は入社の面接で、彼の良さを泣きながら説明し、「いつかプロデューサーになって番組をやらせます」と宣言していたそう。「(その子は)今も頑張ってる?」という質問が飛ぶと、ひとりは「かれこれ、その番組を20年ぐらい待ってる。今のところまだ(オファーの)話は来ない」と告げ、笑いを誘っていた。
ちなみに、かつてはファンレターが月に何百通届いていたという、ひとり。現在は3か月に1通だそうで、「この前はおばあちゃんから来て、すごい達筆で、『いつもテレビで見てます。髪の毛、茶色くしたほうがいいんじゃないですか」(と書かれていた)」と告白。これに対して指原は「何のアドバイス!?」と笑っていた。