三田寛子、30年ぶりフジ連ドラ登場に「浦島太郎の気分です(笑)」 | RBB TODAY

三田寛子、30年ぶりフジ連ドラ登場に「浦島太郎の気分です(笑)」

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左から)三田寛子、佐津川愛美(C)フジテレビ
左から)三田寛子、佐津川愛美(C)フジテレビ 全 1 枚
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 3月19日放送の松下奈緒主演ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)最終話に、三田寛子の出演が発表された。三田がフジテレビ連ドラに出演するのは30年ぶりのこと。


 同ドラマは、腫瘍内科が舞台。内科医の恩田心(松下奈緒)と外科医の梶山薫(木村佳乃)という2人の医師を中心に、がん治療の最前線で闘う医師と患者の姿が描かれている。

 最終話に出演が決まった三田は、ステージIIIの食道がん患者・橘千寿子を演じる。千寿子は抗がん剤治療により、手術ができる状態になったと心から説明を受けるが「手術を遅らせてほしい」と言ってくる。女手一つで育てた娘の結婚式に出席したいためだと理由を明かすが、「手術は早めにやったほうがいい」と心は助言。一体、どのような決断が下るのか......?なお、三田がフジテレビ連ドラに出演するのは、1990年に放送された木曜劇場『男と女 二ューヨーク恋物語II』以来のこと。

 また、このほど佐津川愛美の出演も決定。佐津川は千寿子が女手一つで育ててきた娘・橘麗奈を演じる。麗奈は「自分の結婚式よりも母の命が大切なので、手術は予定通りやってほしい」と心に訴えてくるが......?

 三田は30年ぶりのフジテレビ連ドラ出演について「30年の時間はあっという間です。『男と女 ニューヨーク恋物語II』では、今でも年に2、3回同窓会をやっていてよく会っています。会う度に“昨日の事みたいだね!”なんて話していますが、もう30年もたっているなんて...浦島太郎の気分です(笑)」とコメント。視聴者に向けては「“生きること”を身近に感じていただけたらと思います。希望とか前向きなことを伝える一端を担えればうれしいです」と語っている。

 ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』(フジテレビ系)は、毎週木曜22時から放送中。三田・佐津川は19日放送の最終話に登場する。

《KT》

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