袴田吉彦、新ドラマで不倫相手役「同じ悩みや同じ環境にいる人がいると思います」 | RBB TODAY

袴田吉彦、新ドラマで不倫相手役「同じ悩みや同じ環境にいる人がいると思います」

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 BSテレ東にて4月より放送される新ドラマ『女ともだち』に、袴田吉彦らの出演が決まった。


 同ドラマは、1983年に連載がスタートした柴門ふみの同名小説が原作。恋愛、結婚、不倫などに直面し、揺れ動く女性の心理や葛藤などが描かれる。今回、ドラマ化にあたっては、時代設定を令和にアレンジ。バツイチのシューズデザイナー・セツを原沙知絵、そしてセツの親友・ちさとを磯山さやかが演じることが、すでに発表されていた。

 新たに出演が決まった袴田吉彦は、主人公セツ(原沙知絵)の不倫相手・平井保役に決定。また、同時に、ちさと(磯山さやか)の夫で浮気を繰り返す売れっ子カメラマンの小野沢ミツル役を竹財輝之助が演じることも決まった。

 出演の決まった袴田は同ドラマについて「この作品は、女性の力強い部分だったり、反対にか弱い部分が交わりながらありのままの女性が描かれていて、平井保は既婚者にも関わらずセツと恋人関係になってしまう役柄です」と説明。「もちろん、不倫はいけない事なのですが平井保はどこか憎めないキャラクターという印象ですね。同じ悩みや同じ環境にいる人がいると思いますので、女性だけなく、男性にも何かを感じられる作品になればいいなと思います」とコメントした。

 一方の竹財は、「脚本を読ませていただいて、真っ先に浮かんだのは『いたたまれない』でした。すでに逃げたくなっておりますが(笑)、小野沢ミツルという淋しい人間をちゃんと生きて、苦しんで、悩んで、みなさんに嫌われたいなと思っています。これは大変な仕事になりそうだ...」と語っている。

 新ドラマ『女ともだち』(BSテレ東)は、4月11日深夜0時スタート。

《KT》

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