笑福亭鶴瓶から告げられたのは、2人のある舞台でのエピソード。「客席で子どもが泣いていて、お父さんが抱いて連れて行こうと思ったら、『行かんでええ、行かんでええ!』言うて、子ども連れて漫才したらしいな?」と向けられると、礼二は「はい」。
この時の出来事について礼二は「僕らが(公演の)一番最後だった」と回顧。「(父親が)子どもを抱いて逃げるように出て行くので、あまりにも可哀そうだった」と振り返り、「ネタも終わりかけだし、(子どもを預かり)抱っこして、『ねぇ、今日(お客さん)いっぱいやねぇ』と言うと、エラい受けた」のだとか。
さらに続けて剛が犬のモノマネをすると、子どもがニコッと笑ったそう。鶴瓶がその対応に「スゴいで!」と驚いていたが、礼二は「どうってことない」と至って冷静だった。