発表によれば、ビル・ゲイツは同社の取締役を退任したのち、健康や教育問題、気候変動へ取り組む時間を増やすとのこと。また、退任後も、同社CEOサティア・ナデラのテクノロジーアドバイザーは継続するとしている。なお、ビル・ゲイツの退任に伴い、取締役会はジョン・W・トンプソンを含む12名のメンバーで構成される。
サティア・ナデラは、今回の決定について「長年にわたってビルと協力し、学んだことは非常に名誉でした」としたうえで、「マイクロソフトは、ビルの技術的アドバイスを引き続き活用して、製品とサービスを前進させます」と伝えている。