前回放送では、小型船の爆発に巻き込まれて死亡したと考えられていた由貴子(仲間由紀恵)の生存が明らかになった。また、翼(松村北斗)の母を死に追いやったのは帝東建設社長・長沼(佐野史郎)だったことも判明。圭太・翼・竜二は、ついに長沼から翼の母殺害の証拠となる自供を入手した。
最終回では、“10年前の火事”の事件に隠されていた秘密が繋がり、最後の秘密が明かされる。由貴子が生きていたことで、圭太がどうしても確かめたい“疑問”とは何なのか?そして、翼は長沼が隠し続けてきた殺人の“秘密”を償わせることはできるのか?10年の時を経て、全ての秘密がつながり、暴かれる最後の秘密とは!?
向井は最終回の見どころについて圭太と由貴子の闘いについに決着がつく部分を挙げ、「最終回はそこが1番の見せ場になると思う」とコメント。また、仲間も最終的に圭太と由貴子が決着をつけるシーンを挙げ、「最終話は死んだと思っていた由貴子が生きていて、圭太がまだ終わっていないという部分から最終的な決着をつけなければと思っている。由貴子と対峙したときに圭太がどんな区切りをつけるかがみどころでしょうか」と話した。
ドラマ『10の秘密』(カンテレ)最終話は、3月17日21時から放送。