ドラマは、七瀬(上白石)が朝食を作っていると、天堂(佐藤健)が起きてきてバックハグ。目覚めのキスを交わすところから始まった。
さらに七瀬が天堂家に乗り込んだ際、その父親・万里(村上弘明)に「俺の彼女だよ。俺が変えてくれたのは彼女だよ。父さん、母さん、紹介します。この人が佐倉七瀬さんです。俺が結婚したいと思っている女性です」と、結婚宣言する場面も。
また、部屋でジェンガをしている最中、そのジェンガの隙間から天堂が七瀬を覗いたり、ジェンガ越しのキスをするなど、2人だけの世界が展開。
そんな中、七瀬はスウェーデンに1年間、看護留学をすることを決める。空港に駆けつけた天堂は「とりあえず抱きしめさせろ!」とハグ。「それと戻ってきたら、俺と結婚しろ!」と、指輪を取り出し、七瀬の指にはめる。
1年後、留学から帰ってきた七瀬は、桜の花びらが舞う中、天堂と抱きしめあい、くるくると回ったのだった。
この後、病院の中で挙式を挙げた2人。だが七瀬の先輩ナースマン・沼津幸人(ミキ昴生)の弟・優人(亜生)が突然倒れてしまう。式は中断し、天堂らは彼を診断することに。結果的にストレス性の頻脈発作だとわかり大事には至らなかったが、ナースステーションの前で天堂は七瀬に「そういえば、聞いてなかったな。誓うか?」と確認すると、七瀬は「誓います」。同僚からの祝福の中、2人はキス。さらに、もう一度、七瀬のほうから抱き着き、おねだりのキスを交わした。
さらにラストでは上白石と佐藤が、同作のBlu-ray&DVDの発売と、それを記念した視聴者プレゼントを告知。「ご応募、お待ちしております」と一緒に言った際、2人そろって左手をカメラに向け、薬指の指輪を見せるシーンも。
佐藤は17日朝の『グッとラック!』(同系)に出た際、「最終回は全て、全部乗せです。胃もたれにご注意ください」と呼びかけていたが、まさに公約通りの胸キュンシーン満載の最終回に、SNS上でも「確かに全部乗せ~よかった!!よかったよー!!」といった意見とともに、「やっぱり恋愛ドラマは最高ですな!」「今までの恋愛ドラマの中でも恋つづは1位だな」「恋つづホントに大好きです。3ヶ月間ありがとう」など、感謝と感動の声が広がっている。