番組ではタレント・志村けんさんのコロナ感染に始まり、脚本家の宮藤官九郎や放送中のスーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』(テレビ朝日)で主演を務める俳優の小宮璃央などへの感染が判明していることを紹介。さらにコロナをめぐるテレビ局の対応としてNHKが大河ドラマや朝ドラの収録を見合わせたことや、TBSが『オールスター感謝祭2020春』の演出を一新したこと、『半沢直樹』などのドラマの放送延期を発表したことなどを伝えた。
坂上はバラエティ番組のロケが中止となり、スタジオで収録するにしても共演者同士が距離を取っているような現状にあると説明した上で、「ドラマはもう、それこそ医療ものなんて病院を貸してもくれないし、下手したら無理に撮るよりも再放送対応とかになってくるんじゃないか」とドラマの現場を心配。
タレントの峰竜太は「あとは(外ロケをせず)オールスタジオとかっていうことをしないと無理でしょ。外は」とコメント。おぎやはぎの矢作兼から「シーンによっては密着しないといけないから」との声が上がると、坂上は「このご時世でラブシーンはもう無理ですよ。どう考えても」と言い、「本当に今月とか来月ぐらいになって、テレビ界もちょっと動いてくるような気がする」と話していた。