長澤とは2002年の連続テレビ小説『さくら』で共演して以来の仲という浅田。
長澤に対する印象を聞かれると、「色気が足りない」とバッサリ。さらに別の作品で、浅田と高橋克実が夫婦を演じ、長澤がその娘役だったことがあったのだが、長澤が高橋のことを面白がり、「ハゲハゲ!」と彼の頭をペタペタ触っていたことがあったという。
すると今度は長澤から、「あの話していい? 柏餅のやつ……」と『さくら』共演時の浅田の行動を話し始めた。それは、あるシーンを撮り終えた浅田が、撮影用で出ていた餅を食べながら戻ってきたときのこと。
浅田が餅を食べる音が「バリバリ……」という音だったため、違和感を覚えた長澤。見ると、餅をくるんでいた、硬い柏の葉まで食べていたという。そこで彼女が思い切って、「浅田さん、それ、葉っぱごと食べるんですか?」と質問。
さらに長澤が「たぶん、葉っぱごと食べるお餅って(桜の葉っぱが巻かれている)桜餅……」と指摘すると、「(浅田さんも)間違いを犯しているのが恥ずかしかったのか、これもこのまま食べるのよと(開き直って)最後まで食べ切った」と振り返った。
すると、これを聞いていた安住紳一郎アナが「浅田伝説にしたら、まだまだ。ものスゴいの知ってますよ」と言いながら、明石家さんまから聞いたという天然エピソードを披露。それが、「さんまさーん、火曜日って何曜日だったっけ?」という質問。
安住アナが「本当に言ったですよね?」と確認すると、浅田は「(正しくは)金曜日でしたけどね」と訂正していた。