番組では、感染拡大に伴いテレビ番組の出演者からも収録に不安の声が出ていること、NHKや民放で番組の放送延期や収録見合わせの動きが広がっていることが紹介された。
これについて、テリー伊藤は「テレビのロケって、NHKだと100人単位、民放でも20人ぐらい。でも、1人でロケすることもできる。AKB48も乃木坂46も、40人、50人が一堂に集まって同じ控え室にいるが、誰か1人ピックアップしてお願いするとか方法論があるはずだ」と指摘。「ゼロか100かじゃなく、その間で何か知恵があれば、テレビ番組は面白くなれる気がする」と語った。
MCの爆笑問題・太田光も「不急不要であっても、テレビが日常的に放送されているということは、僕にとってはすごく重要なこと」と強調し、「だからこそ、人に感染させないことなど厳重に注意して、やれるとこまでややっていく、それしかできない気がする」と語った。