黒沢は冒頭、「森三中、黒沢です。このたび、新型コロナウイルスに感染してしまいました」と挨拶をした上で、これまでの経緯について「(当初)熱っぽいなと午前中に(熱を)はかったら、36度2分、その後、お昼には41度2分と出て」と、突如高熱が出たことを説明。その後、高熱が続くかと思われたが、療養ののちはかり直すと「(何度)計りなおしても36度台。怖いので病院に行きました」とした。
病院に行ってインフルエンザの検査をした上で、当時は新型コロナウイルスではないだろうとの診察を受けたという。その後、普段どおりの生活を送っていたものの、風邪症状がぶり返したことに加え、味覚と嗅覚に異常を感じ始めたとのこと。「味覚、嗅覚が感じにくいという(新型コロナ関連の)ニュースがあったので、色々な所に電話したのですが、それだけではコロナではないと判断されました」と、この時点でも新型コロナウイルスに感染しているという“可能性”は否定されたことを伝えた。
一方、「自分が感染源になったら怖い」という思いから、ここからは自宅待機を続けたそう。その後も引き続き、味覚嗅覚の異常が感じられたため、検査をしてもらったところ、新型コロナウイルス陽性と診断されたという。黒沢は「これから闘っていきたいと思っております。皆さんに、ご迷惑をおかけしてしまったんですけど、すみません」と謝罪し、「皆様、お気を付けください。以上、森三中、黒沢でした」と締めくくっている。