新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、米ニュージャージー州の教会では現地時間4月12日、リモートでイースター(復活祭)のミサが執り行われた。 米国では、ニュージャージー州を含む複数の州で実質的な外出禁止令が敷かれているが、同教会では席に信者の写真を並べ、“仮想式典”として牧師がミサを執り行う様子をライブストリーミングで配信。 新型コロナウイルスをめぐっては、米国で死者が2万人を超えるなど、連日切迫した状況が伝えられている。