中川が同誌に登場するのは今回が初。5月8日公開予定の映画『砕け散るところを見せてあげる』では、石井杏奈とW主演。中川はごく普通の高校3年生役を演じており、SABU監督の特徴とも言える長回しワンカットにも挑んでいる。誌面で中川は同作について「(長回しワンカットは)喋っていないときの呼吸や間がリアルに映るから、芝居が丸裸になるんです。余計な小細工をすると、すぐにバレちゃうんですよね」など、苦労した点を明かしている。
さらに、昨年、ドラマ『G線上のあなたと私』(TBS系)に出演し、その役柄からアラサー女子をトリコにしたといっていい中川。アラサー女子の印象について中川は「人を年齢で見たり、くくったりしたことはあまりない」とコメント。「どんどん大人っぽくなっていく人もいれば、若い世代と変わらずにワーッと一緒に騒げる人もいるから。ちなみに僕は、どちらかというと、一緒に騒げる人が楽しくて好きですね」など恋愛観を明かしているほか、「デートするにもかっちり計画するのではなく、ドライブしながら行き当たりばったりで楽しめるものがいいかな」と理想のデートについても語っている。
中川大志の登場する『andGIRL 5月号』(エムオン・エンタテインメント)は、現在発売中。