赤江珠緒、ラジオに長文メッセージ!テレビ朝日勤務の夫のコロナ感染で
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フリーアナウンサーの赤江珠緒が16日、夫の新型コロナウイルス感染を受け、パーソナリティーを務める『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ/月~金曜13時)にファクスで長文のメッセージを寄せた。自らの経験を踏まえ、家族が感染した場合に必要な事前準備についてアドバイスする一方、もし自分も発症した場合、幼い子供の面倒を誰が見るかについては「まだ解決策も見いだせていません」としている。
赤江は同番組の月~木曜のパーソナリティーを務めているが、テレビ朝日で『報道ステーション』スタッフを務める夫が先週末に肺炎と診断され、新型コロナ感染の疑いが出てきたため、今週から番組を休んでいる。
赤江からのメッセージは、代理のパーソナリティーを務める外山惠理アナウンサーが読み上げた。この中で赤江は、夫のPCR検査結果で陽性と判明したことを報告。その病状について「11日土曜日から発症し、現在は熱が上がったり下がったりという状況です」とした上、「夫の症状が出てからも検査結果を待つ間、しばらく自宅で過ごしておりましたので、私と娘も検査してもらえるよう、現在も自宅で待機しております」としている。
また、夫の感染で「私なりに考えたこと」として、新型コロナに感染したことを周囲に知られたくないという人が多いのではないかと懸念。「そういう思いが強まりすぎて、病をひた隠しにすればするほど、この病の実態が世の中に見えてこない気がします」と指摘した上、「誰が誰にうつしたという過剰な犯人捜しは今この時点において必要でしょうか」と問いかけた。
さらに、自身の経験を踏まえ、新型コロナウイルスについては「家族1人がかかっても、全員が家を出られないケースが誰の身にも突然やってくるかもしれません」と警告。そうした事態に備えるため、事前にやっておくべきこととして、(1)2週間分の隔離生活の用意をまとめておく(2)消毒をしやすくするため、また症状の出ていない家族の運動にも使えるように、家の中をできるだけ片付けてスペースを作っておく(3)玄関前に食品など必要な物を届けてくれる店や友人、近所づきあいなどを確認する(4)他の病気やけがになっても外に出られないので置き薬を常備しておく-などの点をアドバイスした。
ただ、2歳の娘がいる赤江は、親が共倒れになった場合に子供の面倒を誰が見るかについては「まだ解決策も見いだせていない」とし、「夫と私の発症のピークがずれることを願うばかりです」と記している。
自身の体調については「連日の激変の生活に多少疲れはあって、残念ながら万全とは言えませんが、子供を寝かしつけてからこの手紙を書くぐらいの余力はあります」とし。「これ以降は保健所の方と相談しながら進めてまいります。しばらくは番組をお休みして家族のことを優先させていただきます」と記している。
赤江は同番組の月~木曜のパーソナリティーを務めているが、テレビ朝日で『報道ステーション』スタッフを務める夫が先週末に肺炎と診断され、新型コロナ感染の疑いが出てきたため、今週から番組を休んでいる。
赤江からのメッセージは、代理のパーソナリティーを務める外山惠理アナウンサーが読み上げた。この中で赤江は、夫のPCR検査結果で陽性と判明したことを報告。その病状について「11日土曜日から発症し、現在は熱が上がったり下がったりという状況です」とした上、「夫の症状が出てからも検査結果を待つ間、しばらく自宅で過ごしておりましたので、私と娘も検査してもらえるよう、現在も自宅で待機しております」としている。
また、夫の感染で「私なりに考えたこと」として、新型コロナに感染したことを周囲に知られたくないという人が多いのではないかと懸念。「そういう思いが強まりすぎて、病をひた隠しにすればするほど、この病の実態が世の中に見えてこない気がします」と指摘した上、「誰が誰にうつしたという過剰な犯人捜しは今この時点において必要でしょうか」と問いかけた。
さらに、自身の経験を踏まえ、新型コロナウイルスについては「家族1人がかかっても、全員が家を出られないケースが誰の身にも突然やってくるかもしれません」と警告。そうした事態に備えるため、事前にやっておくべきこととして、(1)2週間分の隔離生活の用意をまとめておく(2)消毒をしやすくするため、また症状の出ていない家族の運動にも使えるように、家の中をできるだけ片付けてスペースを作っておく(3)玄関前に食品など必要な物を届けてくれる店や友人、近所づきあいなどを確認する(4)他の病気やけがになっても外に出られないので置き薬を常備しておく-などの点をアドバイスした。
ただ、2歳の娘がいる赤江は、親が共倒れになった場合に子供の面倒を誰が見るかについては「まだ解決策も見いだせていない」とし、「夫と私の発症のピークがずれることを願うばかりです」と記している。
自身の体調については「連日の激変の生活に多少疲れはあって、残念ながら万全とは言えませんが、子供を寝かしつけてからこの手紙を書くぐらいの余力はあります」とし。「これ以降は保健所の方と相談しながら進めてまいります。しばらくは番組をお休みして家族のことを優先させていただきます」と記している。
《角谷》
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