ジャニーズ、配信コンテンツ収益で医療従事者向けに防護服やマスク寄付 | RBB TODAY

ジャニーズ、配信コンテンツ収益で医療従事者向けに防護服やマスク寄付

エンタメ その他
拡大写真
 ジャニーズ事務所は18日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う支援策として、医療従事者向けに防護服やマスクの寄付を行うと発表した。


 今回の取り組みに関してジャニーズは、「医療の最前線で仕事に従事し、懸命に患者様を救おうと力を尽くしてくださっている皆様が、医療物資が十分でないばかりに目の前の患者様との向き合いに加えて、院内感染の恐怖や不安とも戦わなければならない状態は肉体的、精神的な負担があまりにも大きく、危機的な状況でございます」と説明。

 すでにジャニーズは「Smile Up!Project」と銘打って、所属アーティストの動画等を公開しているが、今後はYouTubeやTwitter、Instagramに加えて、会員サイトを含むジャニーズネットにて有料の映像配信サービスを展開。一定期間の収益を、医療物資の購入費用に充て、医療機関に物資を届けていくとしている。

 提供を予定している物資は、防護服(隔離服)が3.3万枚、医療用マスクが30万枚。抗菌マスクが20万枚など。4月末より順次提供を予定している。

《KT》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

関連ニュース