この日は作詞家の松本隆も登場。松本隆は『白いパラソル』(曲:財津和夫)『風立ちぬ』(曲:大瀧詠一)『天国のキッス』(曲:細野晴臣)など松田聖子の名曲を数多く手掛ける作詞家。松本が松田聖子に出会ったのはデビュー曲『裸足の季節』だった。テレビで流れる松田聖子の声に魅了され、「あぁ、この声だったら詞を書きたいなと思った。彼女にぴったりの世界が作れるなと思った」と話した。
【エライザ×聖子】
— NHK The Covers (@nhk_covers) April 17, 2020
オールブラックコーディネートで
エレキギターをかき鳴らす
24歳になった #池田エライザ ならではの
解釈で届ける #松田聖子
演奏は #上田禎 さん
新たな色彩を帯びる♪SWEET MEMORIES
必見
4/19(日)22:50~BSP#リリー・フランキー #nhk_covers#おうちでテレビ pic.twitter.com/ClUCcyi1q8
エレファントカシマシ・宮本浩次も松本の詞にひかれた一人。「古びていない」「歌謡曲の根幹」と絶賛し、名曲『赤いスイートピー』をロック調に仕上げて驚かせた。宮本はヒット曲『白いパラソル』のフレーズについて池田から感想を求められれると「お願いよ正直な気持ち聞かせて」というイントロから感動するとコメント。松本は「とにかく聖子ってすごい人気があったから、なるたけ距離感を縮めたい。だから“正直な気持ち聞かせて”と1行目からバンって出すと、すごい迫ってくる感じ…」「でも、そこで距離が近いんだけど、心の中では読み取れないからあやふやで、ああじゃないかこうじゃないかって男と女って考えるわけじゃないですか?お互いに」と作詞上の工夫を告白した。
こうした世代を超えて歌い継がれるナンバーを前に、いよいよ歌唱となった池田エライザは少々緊張気味。作詞家の松本隆を前に「私なりに考えてみました」「コミカルに言えばツンデレというか……」「覚悟決めました」と臨んだ。カメラが映し出したのはエレキを手にミニスカートで立つ池田エライザ。リリー・フランキーは“ブラック聖子”、松本隆は“パンクな妖艶”と評価。「落ちサビのところ、改めて曲の良さを感じた」と褒めた。
ネットでは、「最高です」「世代を超えて心に響きます」などの声が上がった。番組終了後、『the Cover』の公式ツイッターは、池田エライザの貴重なリハ風景をアップしている。
【エライザRH動画】#松本隆 スペシャル
— NHK The Covers (@nhk_covers) April 19, 2020
?松田聖子名曲ナイト?
いかがでしたか?#宮本浩次 の弾き語り?? 刺さったカバ??
ここで!#池田エライザ プライベートリハ映像をUP??
“ブラック聖子”はこうした生まれた?
放送を見逃した方は
コチラへ???? #nhk_rerun#リリー・フランキー #nhk_covers pic.twitter.com/ixzAEgWkJf