この日のテーマは「大切なことは全てJ-POPから学んだ男と女」。20代、30代、40代という3世代のJ-POP愛を徹底比較した。その中に20代代表として菅田が登場。仕事に向かうときにテンションを上げる曲を聞かれると、ロックバンドandymoriの『兄弟』を挙げた。
ただしこの曲について菅田は正確には「芝居の現場に向かう時、集中するために聴いている」と言及。「去年一番多かったのがこれだった」とも明かし、撮影で泣かなければいけないシーンがあるとき、ヘッドホンで聴いていたと振り返った。
すると指原が同曲について「ポピュラーな、みんなが全員聴く曲ではないじゃないですか」と個人的な意見を述べ、ツウ好みの曲と主張。その上で「今、私が雑誌のインタビューで(『兄弟』が好きと)答えたら、菅田さんと匂わせができますね」とニヤケ顔。
これには平成ノブシコブシ吉村崇も「なるほど!」と驚き、さらに菅田自身も指原の狙いに大笑い。「すげぇ!匂わせってそうやるんだ」と感心していたが、その誤った考え方にSHELLYは「いやいや、違うと思いますよ」と否定していた。