米津の作詞作曲による『まちがいさがし』で、昨年の『第70回 紅白歌合戦』に初出場を果たした菅田。彼はこの歌について、歌詞の中にある「けど」というフレーズの音程は難しいと本音を漏らした。
また菅田は、米津本人が『紅白』のリハーサルに駆けつけてくれたときのことを回顧。菅田が歌い上げに苦戦していたことから米津が「ちょっと俺、歌ってみるわ」と手本として歌ってくれたが、「(“けど”は)ムズい」と言っていたと振り返った。
米津の素顔について聞かれた菅田は「シャイ」と回答。また最初に会ったとき、米津はすでに「ベロベロに酔っぱらっていた」のだとか。そのため、菅田のために曲を作ったからとギターを弾き語りして聴かせてようとしてくれたが、結局、どんな曲か正確には分からなかったそう。
続けて菅田は最近の出来事として、米津と会ったとき、彼が「ミステリアスにしすぎたな俺」と、自己プロデュースを少々誤ったと漏らしていたことを告白。また「(米津が)逆に最近出しにくくなってきた」とも後悔していたと証言。ヒットメーカーの意外な悩みに指原莉乃は「そんなこと思うんだ」と驚いていた。