ミッツ・マングローブ、体調回復を和田アキ子に報告 | RBB TODAY

ミッツ・マングローブ、体調回復を和田アキ子に報告

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 新型コロナウイルスを疑い自宅で静養しているタレントのミッツ・マングローブが25日、熱が平熱に戻り、味覚障害などの症状も治まってきたことを、歌手の和田アキ子にメールで報告した。和田が26日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で明らかにした。

 ミッツは10日から発熱し、せきや味覚異常などの症状も出たため自宅で静養中。PCR検査は来週受ける予定という。

 和田は「きのう私が電話して、ミッツからメールが来たんですけど、熱は平熱で味覚も嗅覚も戻ってきたと。自分が病気なのに私のことを心配してくれて、私は涙が出そうになった」と語った。その上で、「不思議なのは、ミッツは人にうつしてはいけないと自分で自粛して自宅待機している。熱もないし、せきもないし、味覚も嗅覚も異常ないのに、普通に表に出るには何をきっかけにしたらいいのか」と疑問を表明。

 これについて感染症の専門家である北村義浩・長野保健医療大特任教授は、PCR検査は1日2万件を目指しているものの目標にはほど遠く、検査をなかなか受けられない実情を説明。「ミッツさんももっと早く検査を受ければ安心できる。陰性と分かれば仕事も開始できる。キャパが足りないからPCR検査は控えめにと言っていた時代は終わった」と語り、今の感染拡大状況の中では検査態勢の充実が急務だとの考えを示した。

《角谷》

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