「串カツ田中」が「串カツ宮迫」に!?宮迫博之、ネーミングライツを2000万円で購入宣言 | RBB TODAY

「串カツ田中」が「串カツ宮迫」に!?宮迫博之、ネーミングライツを2000万円で購入宣言

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宮迫博之【写真:竹内みちまろ】
宮迫博之【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が8日、自身のYouTubeチャンネルを更新し「【飲食店の危機】宮迫博之、2000万円自腹で串カツ田中(後輩)を救う!?」と題した動画をアップ。串カツチェーン「串カツ田中」のネーミングライツ(命名権)を2000万円で購入することを宣言した。


 新型コロナウイルスの感染拡大による、外出自粛の影響が直撃する外食産業。動画で宮迫は知人だという株式会社串カツ田中ホールディングスの貫啓二社長に会いに行き、現状について質問した。貫社長は「大小関係なく今回は本当にどこも大変。手の打ちようがない」と言い、「大体普通の居酒屋とかレストラン業態だと、多分売上90%ダウンとかは大体普通」と外食産業が直面する厳しい現実を語った。

 対策として行なっている「Uber Eats(ウーバーイーツ)」や「弁当販売」について聞いていく中で、貫社長は「ウルトラC(奥の手)になるかわからないんですけど、クラウドファンディングを始める予定なんです」と告白。宮迫が食いつくと、貫社長は「その一番の大目玉がネーミングライツ。『串カツ宮迫』とかにできるんですけど、2000万円するんですけどどうですか?」と仰天の提案をした。

 全国にある270店舗近くの「串カツ田中」を1ヵ月限定で「串カツ宮迫」にすることができるという提案。宮迫は自身も「カツカツ宮迫」な状態であると明かし、「(購入したら)嫁迫に殺される」と言い一度は拒否。しかし、しばらく考えた後に「買います!」と男気を見せた。

 宮迫のこの決断には貫社長も「嘘でしょ?」と驚きの表情。宮迫は「これは何かの縁ですから。みんなが助けようと思うきっかけになったらいいと思いますので、マジで買います」と言い、「なにがしか保険を解約します。解約したら買います! これがきっかけになったらいいじゃないですか! なにがしかで盛り上げていけるようなことができる人たちはやっていきましょう。そうじゃないと自分たちが暮らす町、都市、国がダメになってしまいますから。みんなで力を合わせて今を乗り切らないと」と呼びかけた。

 「串カツ宮迫」の登場は7月頃を予定しているという。宮迫は「(串カツ宮迫になったら)どっかでバイトするわ」と言い、YouTubeのチャンネル登録者に何かしらの特典も用意できればと話していた。

《松尾》

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