この検察庁法改正案は内閣の判断で、検察官の定年を63歳から65歳に延長できるというもの。8日から衆院内閣委員会での審議が始まっている。
だがこの「役職定年」の延長が、安倍晋三首相に近しいとされる東京高検検事長の定年延長を正当化させるものとして野党が猛抗議。延長規定を削除した修正案を提出する方針だ。
こうした政府の動きについてヒロミは「やりたい放題というか…」とあきれ顔。さらに「もっと審議していろいろ話し合うならともかく、こんな時に急いで決めなきゃいけないのか」と糾弾した。
坂上忍が「コロナで国難といっているときに……」と述べ、「(政府は)今週中に(改正案を)通そうしている」と指摘すると、ヒロミは「PCR検査をもっと増やしてほしいと(言われても)なかなか進まないって言ってるわけじゃん。なんでこれだけ進むのよ」と疑問を投げかけていた。