同作は、戦争アクション映画シリーズ『山猫は眠らない』の最新作。ベテラン狙撃兵のトーマス・ベケット(トム・ベレンジャー)が米国政府から指令を受け、極秘任務を遂行する第1作目から27年、今作は第8作目となる。
作中では、米国が重要な貿易協定を交わす前日に外交官が殺害され、その容疑者として米海兵隊前哨狙撃兵のブランドン・ベケット(チャド・マイケル・コリンズ)が追われることになる。命を狙われているベケットは、政府の中にこの陰謀を操る黒幕のスパイが存在することに気づき、彼が信頼できる唯一の人物である父親、伝説の狙撃兵トーマス・ベケット(トム・ベレンジャー)と協力して事件解決へと動く。
そんな同作で秋元が演じるのは、ベケット親子を狙う、CIA、ロシアの傭兵、そしてヤクザの訓練を受けた暗殺者という役どころ。秋元はハリウッドデビューについて「海外進出の夢が叶い、お話を頂いた時は飛び上がる程嬉しかったです。刺激的で、毎日がチャレンジングな現場でした」と喜び。「この撮影を終え、海外での現場にまた参加したいという夢が出来ました。沢山の方に愛されてきたこのシリーズに出演するということで大変緊張しましたが、是非、多くの方々に楽しんで頂けたらと思います。海外スタッフに料理された秋元才加を沢山の方々に見て頂けたら。本場のガンアクションにもご期待下さい」と呼びかけた。