同検事長は緊急事態宣言下の今月1日と13日、産経新聞や朝日新聞の記者らと賭けマージャンに興じていたことが週刊誌のスクープで発覚。17日に記者が同氏を直撃するも無言を貫いていた。
同検事長の行為について森雅子法相は21日、「誠に不適切というほかなく極めて遺憾」としながらも「監督上の処分として訓告としました」と告げていた。
坂上は昨日、法相のぶら下がり取材をテレビで見ていたとしながら「これ当然、懲戒いったよなと思った」と回顧。だが「訓告って言い出した途端に思わずね、『ウソーっ!?』て声出ちゃったもん」と、不満をあらわにした。
さらに「いいですか、こんなことやって」と怒り、「最低でも戒告と思った」と、身内の大甘処分を嘆いていた。