引退の理由について事務所は本人から「健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい」との申し入れがあったことを明かし、「数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました」と説明。
最後は「今後の渡辺麻友についてですが芸能活動を終え、心身の回復を図り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先させていただきたいので、本人への取材や憶測でのSNS投稿、記事掲載などお控え頂けますよう伏してお願い申し上げます」と呼びかけて締めくくった。
渡辺は2007年~2017年にかけてAKB48の第3期メンバーとしてグループで活躍。卒業後は舞台やドラマなどで活躍し、2019年度前期放送のNHK連続テレビ小説『なつぞら』にも出演していた。