この日は久しぶりのスタジオ収録。勢ぞろいした長嶋一茂、石原良純、高嶋の3人は「帰ってきたぞー!」「イエーイ!」などと大喜び。ただし、お互いの間に新型コロナウイルス感染防止用の透明アクリル板が設置された。
さらにこの後、牧瀬里穂がまさかのサプライズ登場。彼女は2004年にオンエアされた『サラリーマン金太郎4』(TBS系)で一茂、良純と共演経験があることから特別ゲストとしてやってきたという。
ただ当時、収録現場で良純とは仲が良さそうに話していた牧瀬も、一茂とはほとんど喋ったことなかった事実が判明。一茂は「(牧瀬のことが)好きだったのに、なんで俺と会話がなかったのか」などと不満をあらわに。
だが、そのまま牧瀬による良純の魅力を語るコーナーへ移行。彼女から「雰囲気がやわらかい」「物知り」などと絶賛されると、良純は「こんなこと、そうないな…」とデレデレ。ところが、ベタ褒めされている良純を見た一茂は「早く終わらせてえな!」「今日、一番気分悪い」などと訴えた。
ところがこの後、牧瀬が、一茂について語るプレゼンタイムもあることを知った彼は「ここでやっぱり演出として面白くしてほしいのは、(牧瀬さんは)実は俺のほうに気が合ったという(展開)」と、うれしそうに予想。
すると、これを聞いた隣の高嶋は思わず「分かった!分かったよ!」と、一茂に向かって、仕切られているアクリル板を何度も叩きながら、「(一茂が)カッコよすぎて喋られなかったんだよ!」となぜか必要以上に大興奮。
アクリル板を連打する高嶋に、良純は「アクリル板を叩くな!」と注意するも、一茂と高嶋は「さすが、ちさ子!」「そうだよ、そうだよ!」と大盛り上がり。進行役のサバンナ高橋茂雄は、「ここまでアクリル板を叩くソーシャルディスタンスをご覧になったことがあるでしょうか?」とドン引き。
このあと、改めて、牧瀬が一茂と会話しなかった理由が明らかに。もともと彼に対し真面目なイメージを持っていたという牧瀬は、「おバカなことを言うと怒られそうだった」と告白。だが最近、彼の明るさに好印象を持っているようで、「いっぱいハワイのこととか聞いちゃう」とも。さらに「また共演する機会があったら?」と聞かれると「もちろん」と即答。結局、一茂もデレデレしていた。