いわゆる「第7世代」との共演機会が多い2人。そこで若手芸人と話していると、「昔は苦労した」といった思い出話を聞くことがあるそう。だが松陰寺は「泥水を飲んでいる量が違う」と、自分たちのほうが苦労してきたと主張。「四千頭身は、おちょこ1、2杯の泥水だが、僕らはピッチャー2杯いっている」と語った。
昨年6月、オスカープロモーションからサンミュージックプロダクションに移籍した2人。ここで松陰寺は「吉本の芸人さんは食えなくても、縦や横のつながりで、ご飯をおごってくれる先輩がいる」としながら、オスカーの時は売れている先輩が誰もいなかったと愚痴。
松陰寺の不満はさらに続き、「吉本の人は先輩のことを“兄さん”と呼ぶじゃないですか。あれ、ちょっと気持ち悪いですね」と直球批判。これには夏菜は「めっちゃ毒舌!」、坂上忍も「いいね!いいね!」と驚き。
ダウンタウンも大笑いする中、松陰寺は「(実際は)兄弟じゃないじゃないですか」と述べながらも、「本当は僕も『兄さん』とか言いたいけど、でも言えない」と、吉本の伝統をうらやまむ気持ちも打ち明けていた。