渡部建の不倫騒動で相方・児嶋が涙の謝罪 | RBB TODAY

渡部建の不倫騒動で相方・児嶋が涙の謝罪

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アンジャッシュの児嶋一哉【写真:竹内みちまろ】
アンジャッシュの児嶋一哉【写真:竹内みちまろ】 全 2 枚
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 活動自粛を発表したお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、ナビゲーターを務めるラジオ番組『GOLD LUSH』(J-wave)の12日の放送を休演。代わって相方の児嶋一哉が出演し、「ご迷惑かけて申し訳ございません」と涙ながらに謝罪した。

 渡部を巡っては複数の女性と不倫関係にあったことが「週刊文春」で報じられ、渡部は10日、事実関係を認めて謝罪するとともに、当面の活動自粛を発表していた。

 番組冒頭、児嶋は「うちの相方渡部が不倫をしまして。それが笑えない、たちが悪い、ちょっと気分が悪い、相方から見ても気持ち悪い不倫をした」「それで自粛という形で出てないので、僕がやらせていただくことになりました」と説明。時折むせび泣きながら、「本当にバカですね。大バカで、調子に乗ってたんですよね。仕事もうまくいくし、プライベートも順風満帆で、てんぐだったんですよね。自分が勘違いしてたんですよ。本当に人の痛みとか思いやりとか優しさとか愛がない。だからこういうことになるんですよ」と渡部を非難した。

 さらに、渡部の日頃の言動についても「スタッフさんとかに対する態度、芸人仲間に対する態度、言わせてもらえば、僕に対する態度も、振り返ればダメですよ、あいつは。おまえ、何でそんな傷つくようなことを平気で言うんだと」と批判。

 児嶋は自身がそうした渡部に忠告できなかったことについても、「僕なんかより売れてるというのもあって、アンジャッシュの関係性的にもあいつを叱るのがしづらくて。あいつに何か言うのが10年ぐらいなかった気がする。立場的にも僕の方が弱かった。本番で何かされてもという情けない弱い部分もあって、あいつを甘やかしてしまった」と反省した。

 不倫発覚後、渡部とは1、2回電話でやりとりし、「心を入れ替える」と言われたという。「あいつが俺に謝ってくることなんかないんで、聞いていて切なくなる。人間そんなに簡単に変われるとは思わない」としつつ、「何年かかるか分からないが、心を入れ替えて、人の気持ちが分かる人間にならないとダメだ」と児嶋。

 今後のアンジャッシュの仕事については「許してもらえるなら、仕事は1人で頑張っていこうと。それしかない。渡部の穴埋め、フォローの仕事も一生懸命やらせていただいて、これからも使ってもらえるならやりたい」と話した。

《角谷》

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