この日から、いつでも料理ができるようにスタジオに特設キッチンが作られた同番組。調味料や食材が並ぶ中、有吉は「いいポン酢はあるかな」と、思わせぶりな発言。これはもともと番組で、有吉が大のポン酢好きを主張する一方、ポン酢だけに頼ることに疑問を呈していた渡部を意識してのもの。
さらに同番組収録日（12日）は『週刊文春』による不倫スクープ記事が掲載された翌日ということもあり、有吉は「まずはなんだ？渡部さんの話からか？」と言い放つと、マツコ・デラックスも「通らないわけにはいかない」と苦笑い。
さらに相方の児嶋一哉が、渡部の代役としてラジオ出演することを「発言が注目される」と報じたニュースについて、有吉は「（注目）されねーよ！大した事、言わないのが児嶋さんなんだから」と、児嶋をイジる場面も。
『かりそめ』は一貫して渡部に対し何かと異論を唱える姿勢だったことから、マツコが「悲しい。この番組のキラーコンテンツだった」とその不在を嘆くと、有吉も「悪党は番組に必要だが、大悪党になっちゃうと、なかなかね。大悪党だからね、あれは」と告げ、大笑い。
これに対しマツコも、「手間ひまを惜しまずに小悪党探しをしないと」と、渡部の代わりを探すことに賛同していた。
