明石家さんま、YouTubeは「素人の領域」 エンターテイナーのプロとしての思い明かす | RBB TODAY

明石家さんま、YouTubeは「素人の領域」 エンターテイナーのプロとしての思い明かす

エンタメ その他
拡大写真
 明石家さんまが、19日放送の『さんまのまんま35周年SP』(フジテレビ系)で、YouTubeへの思いを吐露した。


 この日は、インスタグラムのフォロワー数日本一の渡辺直美、さらにYouTube登録者数で日本一のはじめしゃちょーがゲスト。彼は19日現在で登録者870万人を抱えるが、これまで長らくテレビ界を牽引してきたさんまは、「ずっと敵視してるからね」と、ライバル視。

 また、テレビのリモコンにもYouTubeボタンがつくようになったことを明かしつつ、「テレビの客がどんどん流れているのは事実。そしたら(YouTubeは)敵やろ?」と、またしても言い捨てた。

 だが、ここで、はじめしゃちょーが「芸能界の方がYouTubeに来たり……」と何気なく言うと、さんまはすかさず「ごめんな!」と詫びを入れた。「これはYouTuberに謝らなあかんねん。あれは素人さんの領域だった。俺はそう区切ってた」と、区別していたと説明。

 続けて、「素人さんといっても、ここで生きていくという人たちが面白いことをやる場(がYouTube)」としながら、「そこへプロが参入したらアカンと思ってた」と本音。そして「可愛そうやんか。一生懸命やってきた人が……」と同情。

 渡辺が、はじめしゃちょーに「どうなんですか?」と、芸能人のYouTube参入について聞きだすと、彼は「YouTubeは盛り上がる」と回答。だが「嬉しい反面、ちょっとヤベエな」と危機感を抱いているようだった。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

関連ニュース