EXIT兼近、河井夫妻逮捕に「そもそも現金配るのがアタオカ」
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東京地検特捜部は6月18日、案里容疑者が立候補し当選した昨年7月の参院選を巡り、両容疑者が地元議員ら96人に票のとりまとめを依頼する趣旨で約2570万円を渡したとして、公選法違反(買収)容疑で2人を逮捕した。今後は、渡した金が陣中見舞いなどの寄付なのか、表をとりまとめるための依頼だったかが争点になるとみられている。
兼近は「そもそも自民党内のごたごたみたいなイメージがあって。顔をつぶされた側がいろいろ躍起になってるのではと考えちゃいます」と、同じ自民党から出馬し落選した対立候補陣営との紛争だとの認識を示した。
その上で、「そもそも意味が分からないのは、時期によってお金を渡していけないということ。これも時期が悪かったからだみたいな、そのよく分からないもやもやしたお金とか言ってるけど、そもそも普通に生きてたら、お金、人に渡さねえじゃん。陣中見舞いでタオルとかならまだ分かるけど、なんで現金配ってんの?」と疑問を示した。
さらに兼近は、現在の選挙を巡る状況について「最初からお金が必要なものだとされているから、お金を集めちゃえば、後はとりあえずなあなあでうまいことやっていこうというのが成り立っているのが現状。その発想をぶち壊して、(政治家としての)スキルの方で行くようにすれば、お金は後からついてくる」と提言した。
《角谷》
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