同作は“コメディの奇才”と称される福田雄一監督が脚本統括と演出を手掛ける最新作。主人公は娘が好きすぎるあまり、娘と同じ大学に入学してしまった1人のシングルファーザー。大学のことある行事に、娘が心配で首をつっこみまくりながらも、若者の青春に40歳のおじさんが混ざり、誰よりも青春を謳歌しまくる姿を描く物語だ。親バカの主人公・小比賀太郎(通称:ガタロー)をムロツヨシ、その娘・小比賀さくらを永野芽郁が演じる。
今回出演が決定した新垣が演じるのは、ガタローの亡き妻で、さくらの母親・小比賀幸子。新垣が連続ドラマにレギュラー出演するのは2018年10月期テレビドラマ『獣になれない私たち』(同局)以来、1年10ヵ月ぶりで、福田組作品に参加するのは初となる。
ネット上では新垣と永野という母娘の組み合わせに「どんな美人親子」「姉妹にしか見えん」とツッコミを入れるコメントや、夫を演じるムロに「またムロは美人な嫁をもらうのか……!」「戸田恵梨香の次はガッキーの旦那役か」「美女ばっかに囲まれてずるい」など、ムロと戸田恵梨香が夫婦役を演じ、大きな話題となったドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS)を思い出して、羨望の眼差しを向けるコメントなども多く見られた。