この日、『BG~身辺警護人~』(同系)の番宣を兼ねて、斎藤工とともに登場した木村。東京・大阪で人気のうどんチェーン店「麺匠の心つくし つるとんたん」で「帰れま10」に挑んだ。
戦いの最中、タカアンドトシ・トシから「こんな機会ないわけですよ。木村さんと(話せることなんて)。聞きたいことがあれば」と振られると、ミキ亜生は「ホンマ、マジの、マジの(質問でいいの)?」と恐る恐る確認。これに対してトシが「もちろんマジのやつ」とゴーサインを出した。
すると亜生は恐縮しながらも、「ソロツアーされてるじゃないですか」と切り出し、「グループとの違いというのは、何なんでしょうか……?」とSMAP時代との差について直撃。木村は亜生からの直球質問に「ガチだね」と驚きつつも、「ツアーの頭から、(さらにはステージの)オープニングからケツまで自分以外歌ってる人がいないので、それは初だった」と回答。
続けて「初めて喉のケアをしました」と告げると、周囲はびっくり。亜生が「今まではされてなかった…?」と聞くと、木村は「今まではもうなんか、適当……」と笑った。これにトシが「まあまあ他のメンバーもいらっしゃいましたし。一人だけじゃないから」とフォロー。
この指摘に木村は軽くうなずきながら、「解散してからはもう一度ステージに立つとは思ってなかったので、ちょっと拒否ってた」と、ライブ活動を拒んでいたと告白。他のアーティストからも「なんでもう一回やらないの?」と言われていたものの、「そういうタイミングがあったらそうします」と受け流していたのだとか。その上で、「受け流せなくなったタイミングが今回だった」と語っていた。
もともとこのロケは、4月から初回を迎える予定だった『BG』に合わせて3月に収録されていたもの。新型コロナウイルスの感染拡大によるドラマ放送延期によって一度はオンエアが見送られていたが、ドラマのリスタートに伴い、今回解禁となった。