この日からスタートした同番組は、彼氏のことが大好きな女子「ラブ子さん」の恋愛を応援するトークショー。宮川大輔から「翼ちゃんが盲腸(急性虫垂炎)です」という報告があると、それを知らされていない「ラブ子さん」たちは「ホントですか?」と驚き。
先月24日に行われたという初回収録。進行役を務める本田がこの日の朝、急きょ入院したため、台本の修正が間に合わず、セリフの割り振りの箇所には「本田」の名前が残されていた。これに対し中居正広は「(進行は)全部本田なのに、(急に)『全部お願いします』って……」とさすがに動揺。
この後、そんな本田から直筆の手紙が届けられた。「中居さん宮川さんラブ子さんそしてスタッフのみなさん この度は突然のお休みをしてしまい大変申し訳ございません(中略)個人的には中居さんと宮川さんのニックネームを決めたかったです(私はばっさーです) 本田翼」と代読した宮川。「だから皆さん頑張ってくださいよ」と、ラブ子さんに協力を求めた。
この日はテレビマンとの同棲を告白した野呂佳代、クマムシ佐藤大樹との復縁が話題を呼んでいるモデルのデコウト ミリなどが登場し、スタジオを盛り上げた。だが終了間際、カンペで「病室のばっさーと電話が繋がってます」との文字が。
中居が「ばっさー!」と呼びかけると、本田は弱々しい声で「あ……こんばんは」と挨拶。「今日の朝8時に手術してました」と告げると、中居も「それは出られないわ」と納得。宮川から「それはアカン、ゆっくりして」と優しい言葉をかけられると、「ごめんなさい……すみません」と謝った。中居から「盲腸痛え?」と問われると、「盲腸痛ぇっすね!」としみじみ。そして、「ほんと『なんで今日!?』と思いました」と悔しそうだった。