若手女優・宮本茉由、ドラマ『妖怪シェアハウス』で小悪魔キャラに挑む | RBB TODAY

若手女優・宮本茉由、ドラマ『妖怪シェアハウス』で小悪魔キャラに挑む

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 8月1日放送スタートのドラマ『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)に、女優・宮本茉由の出演が決まった。


 同ドラマは、気弱で言いたいことも言えず、空気ばかり読んでいた女の子が、現代でルームシェアをしている妖怪たちに出会い、その自由で縛られない姿に感化され、やがてたくましく成長していく姿を描くホラーコメディー。

 同ドラマに出演の決まった宮本は、2016年に「第1回ミス美しい20代コンテスト」で審査員特別賞を受賞。2017年より雑誌『CanCam』の専属モデルとして活躍し、2018年10月には『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』で女優デビュー。2019年には『東京独身男子』『監察医 朝顔』、2020年1月期には『トップナイフ-天才外科医の条件-』と、3期続けて連続ドラマに出演した。

 そんな宮本が今作で演じるのは、いまどきの可愛い若手編集者・柳沙羅。会社をクビになって仕事もお金もない主人公・澪がアルバイトをすることになった小さい編集プロダクションで働く、一見かわいい女の子。しかし、相手を見て態度を変えたり、意地悪なことも可愛く言ってのけたりするなど、小悪魔全開という役柄。これまで、秘書、バーの店員、鑑識官など、どちらかといえばクールな役柄が多かった宮本だが、今作では新境地に挑む。

 宮本は同作出演について「『妖怪シェアハウス』と聞いて、妖怪になれるのか?!と思ったのですが、人間でした(笑)台本を読んでいると、妖怪の優しさの裏に隠された過去の苦しみや憎しみが浮かび上がってきて、こんなにも人を憎んで妖怪になったのに人を愛する...そんな不器用な彼らにとても心をひかれました」とコメント。

 「今回初めてコメディーに挑戦するのですが、もうすでに沙羅になりきって生活をしています。なろう!と思っているわけではないのですが、毎日沙羅のことを考えて生活しているからかもしれません(笑)」とし、「今までにない役柄なので、初めてのキャラクターを楽しんで演じたいと思っています。そして、こんなご時世だからこそ、皆さんが少しでも明るく元気に明日からも頑張ろうと思えるような作品にできたらいいなと思います。絶対に面白いと思うのでぜひ見ていただきたいです。よろしくお願いします」と呼びかけている。

《KT》

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