コンビでの単独ライブを今でも毎年開いているという小峠。だが「24年間1回も、ネタ中にアドリブを言ったことがないんです」と切り出し、「考えられなくないですか!?24年間、僕の書いた台本しか読んでない」と怒り心頭。
いとうあさこが「なんかあるよね?」と指摘すると、小峠は「考えられないでしょ」と共感を求め、「なんか浮かぶときあるじゃないですか」と訴えた。久本雅美も「ライブをやっていたら、お客さんの空気を感じてこれ言わなきゃとか……」と、小峠の考えに大いに賛同。
すると小峠も「そう!そう!それがライブの醍醐味じゃないですか。台本にないところを楽しむところか」と主張。さらに小峠からアドリブを言って仕掛けるときもあるそうだが、それに対して西村は明らかに狼狽し、聞こえないフリをして次のセリフに移ろうとするのだとか。
結成以来抱えていた小峠の不満に、西村は「もちろんアドリブは浮かんだら言ってやろうという気持ちはあるんですよ。それが……なんにも浮かばないんですよ」と釈明していた。