本作は、社会現象を起こした大ヒット映画『カメラを止めるな!』など数々の話題作を輩出しているENBUゼミナール主催の「シネマプロジェクト」の最新作。
当日は、主演の青野竜平、郷田明希、ゲスト出演の近藤芳正、51歳の新人監督・辻野正樹らが河童の口をデザインしたオリジナルのマスクを着用して登壇。舞台挨拶は、ソーシャルディスタンスを保ちながら3グループずつに分けて行われた。
監督の辻野は、「この映画はワークショップの映画ですので、ベテランの近藤さんと、若くこれから頑張っていこうという無名の俳優さんたちと、みんなでチームになって作った作品です。楽しんでいただけていたら嬉しいです。」と挨拶。
また、近藤は「今日ここで初日を迎える前に、ここに立っている俳優たちは本当に一生懸命この作品の宣伝をしてきました。毎週、宣伝会議を重ね、どうやったらこの映画が多くのお客様に届けられるのか、真剣に議論して実施していました。どうか、この若い才能のある俳優たちを今後もサポートしてあげてください。」と会場に訴えかけた。
映画『河童の女』は新宿K’s cinemaにて公開中。7/18(土)より池袋シネマ・ロサ他にて順次全国公開される。