同楽曲は、水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミがサウンドプロデュースを担当しており、新型コロナウイルスによる外出自粛や自身のライブツアーの中止などを受けた、坂口のリアルな心情を描いたメッセージソングとなっている。ダンサブルなトラックは坂口にとって新境地であり、ラップに挑戦しているの点も新鮮。
また、27日には無観客生配信ワンマンライブ 「熱唱特別オンライン夏期講習」実施も決定。公演は「2020」配信リリースとメジャーデビュー3周年を記念して開催される。
坂口は新曲「2020」について「春のツアーの中止が決定し、気持ち的にもウズウズしていた時期に、この『2020』という楽曲に素直な気持ちを吐き出しました。自粛期間に新しく始めたDTMでデモ音源を作成し、私にとっては新しいサウンド感でケンモチさんにアレンジして頂きました。怒りを爆発させて踊りたくなるような、そんな一曲になればいいなと思っています!」とコメント。
また、「熱唱特別オンライン夏期講習」については「やっと、待ちに待ったライブをすることになりました」と語り、「今回はオンラインという形ですが、さらなる熱量でお届けしたいと思います。みんなの部屋で、ケータイで、一緒に歌いたい!」と呼びかけている。