4月7日に発布されたコロナウイルス感染症にかかわる緊急事態宣言は1か月半後の5月25日に解除された。この間、1都3県が「いのちを守る STAY HOME 週間」という共同キャンペーンを張って外出自粛を呼び掛けるなど、各都道府県が、あらゆる名目でステイホームを求めてきた。
だがこの23日から、東京を除く全国で観光支援事業「Go To Travelキャンペーン」がスタート。宿泊やツアーなど旅行代金の最大50％を国が支援するという内容だが、これに対して岩尾は、「ついこの間までステイホームと言ってて、急にGo To って、もうちょっと間ないんかい！」と憤慨。
また政府が打ち出す同キャンペーンが「Go To」、つまり積極的に「出かけよう」と、それまでの自粛生活をまるでなかったかのようなトーンであることから、 「徐々に『行ったらあかんことはないねんで』ぐらいから始めたら」と求めた。
最後に岩尾は、「そもそも“Go To”という響きが好きじゃない」と私見。「Go To （ごとう）輝基が、ワクワクに結びつかない」と、この日はいなかった相方の後藤輝基を思い出してしまうと、本人不在でイジり倒していた。
