高橋英樹、バラエティ進出は娘の一言「パパのこと誰も知らない」 | RBB TODAY

高橋英樹、バラエティ進出は娘の一言「パパのこと誰も知らない」

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高橋英樹【写真:編集部】
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 高橋英樹が、25日放送の『サワコの朝』(TBS系)に娘・真麻と共演。バラエティ番組進出のキッカケについて語った。


 真麻は幼少時代、父・英樹について「役者ということは分かってはいた」と理解しつつ、「それが特殊な職業という感覚はあまりなかった」と回顧。また小学校の頃は「芸能人の娘扱いもされなかった」と述べ、「違和感はなかった」とも。理由としては父の出る時代劇を、周囲の同級生たちが見ていなかったことによるのだとか。

 だが中学に上がる頃になると、英樹がバラエティ番組に進出。すると、「あの子、高橋英樹の娘だ」と陰で言われるようになったり、上級生が真麻を見に来るようになったと述懐。

 すると英樹は、「きっかけは自分が言いだしたことですからね」と、バラエティに出ろと勧めたのは真麻自身と主張。「パパは俳優さんっていうけど、誰も知らないよ友達は」と冷たく言われ、「SMAPと出られない人は芸能人じゃない」と罵倒されたと回顧。

 娘の苦言に対し英樹は「ああ、わかった」と即決し、「すぐに(SMAPの番組に)出た」のだという。すると真麻の「目の色が急に変わった」のだとか。彼女自身も「もう一気に尊敬のまなざしで。SMAPと共演するなんて神様!」と、父への態度が一変したと振り返っていた。

《杉山実》

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