宮本茉由、初のホステス役に挑戦!ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』 | RBB TODAY

宮本茉由、初のホステス役に挑戦!ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』

エンタメ 映画・ドラマ
宮本茉由 (C)カンテレ
宮本茉由 (C)カンテレ 全 2 枚
拡大写真
++【PICK UP】++
●最新注目グラビアをチェックする!
●話題の田中みな実写真集をのぞき見
●真似したい!テレワーク環境事例


 女優の宮本茉由が明日28日から放送開始となるテレビドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(カンテレ・フジテレビ)で初のホステス役に挑戦する。


 同作は養父母を死に追いやった運送会社社長への復讐を誓った双子の兄弟を描いたサスペンス作品。復讐のために心を捨て、顔も名前も変え、裏社会に身を投じた主人公・竜一を玉木宏が演じ、竜二の双子の弟で、運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二を高橋一生、運送会社社長の霧島源平を遠藤憲一が演じる。

 宮本は源平が常連として通うクラブのNO.1ホステス・安奈役として出演する。美貌と知性を兼ね備えた包容力の持ち主で、源平のお気に入り。その一方で、客たちを手のひらで転がすようなしたたかな一面も併せ持つという役どころだ。

 初のホステス役に挑戦した宮本は「私が演じる安奈は賢くて、遠藤憲一さん演ずる源平の懐に入り込んでいる役どころです。顔の見た目が怖くて、横暴な経営者として隙のない源平ですが安奈の前では少し脇が甘くなる。そこをうまく利用している安奈ですが、物語の後半では源平が心の内にかかえた葛藤に、心を寄せるシーンもあります。安奈も複雑な心境がないと源平に寄り添うことはできないな、と。過去の生い立ちなどを考えながら演じました」と自身の役どころを紹介。役作りにはホステスが登場する作品を見たと言い、「どういう生い立ちの方がホステスの道に進むのかなど勉強させていただきました」と語った。

 また、同クールは『竜の道 二つの顔の復讐者』とともに、『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日)への出演で、初の1クール2作同時出演となる宮本。「役の切り替えは難しいですがそれぞれの作品を意識して演じています。ひとつひとつを大事にしていつか映画にも挑戦したいです!」とコメントした。

 4月スタートの予定が新型コロナの影響で延期となり、満を期して7月28日にスタートする同作。「放送スタートが延期になり、撮影自体も、ストップしたりとありましたが、正式に放送されると聞いて改めて頑張ろう! という思いがますます強くなりました。ぜひたくさんの方にご覧いただいて宮本茉由をもっと知っていただきたいです!」と顔を引き締めた。

 テレビドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(カンテレ・フジテレビ)は7月28日21時から放送開始。初回は2時間スペシャルでオンエア。

《松尾》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース