この日、新垣は、8月スタートのドラマ『親バカ青春白書』(同系)の番宣に登場。ムロツヨシと夫婦役、さらには永野芽郁の母親役として共演することが分かった。ちなみにムロは今作で、ゴールデン・プライム帯の連ドラ初主演を果たす。
そんな家族の物語にちなんで、番組が「新垣さんのご家族の変わったルールは?」と質問。すると彼女は「地元(沖縄)のお盆の過ごし方」と切り出しながら、その時期、ご先祖様をあの世から迎えるため、ナスやキュウリに割り箸などを刺し、乗り物に見立てる風習について言及。
そのうえで新垣は、「私の家はご先祖様をお見送りするときに、お供えしていたパイナップルを転がすんです」と告白。続けて彼女は「みんなやってると思ってたから、(その転がす様子を)小学校の夏休みの絵日記に堂々と書いていた」と回顧。「どうやら他はやってないということに(気づいた)」と述べ、「結構、大きくなるまで知らなかった」と、我が家だけのルールであることを知ったのはかなりあとだったと振り返っていた。