上沼恵美子、局側とのあつれきを否定 『怪傑えみちゃんねる』終了で
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タレントの上沼恵美子が27日放送の『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)で、『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ)終了の理由として、新型コロナウイルスの影響で番組として成立しにくくなった点などを説明。局側とあつれきがあったとの報道を否定した。
上沼はコロナの影響について「お客さんが呼べない。ソーシャルディスタンスで2m開ける。ゲストの数も減る」などを挙げ、「ソーシャルディスタンスで違うものが生まれるかもと思ったが、ちっとも生まれなかった」と振り返った。元テレビマンの夫からは「至近距離でやらないと、フリートークの番組としてはやりにくいだろう」と言われたといい、「ショックだったが当たってるなと思った」と、夫の意見も一つのきっかけになったことを明かした。
さらに、「10年前はブンとかかったエンジンが、今は年のせいでかからない」と話し、番組終了の背景に自身の体力・気力の衰えがあることも説明した。
番組は1995年7月に始まり、25年目を迎えた今年7月24日に1056回で終了。上沼は「56回は多かった。1000回で卒業すべきだった」と悔やんだ。局側からは9月まで続けて欲しいと言われたというが、「あの番組は私がエンジンをブンブン回して士気が上がらないとできない」とし、「最後のわがままとして、7月に始まった番組なので、7月に終わらせて欲しいと私の方から言いました」と語った。
自身に関するマスコミ報道については「吠えるとか怒るとか暴れるとかいろんなことを書かれる」としつつ、「本番中は演じているから無礼講と思っている。本番中に何かあったことを週刊誌に起こされるのは違うと思う」と強調。「そういうスタンスをカンテレが作ってくれた。カンテレには自由なことを25年もやらせてもらって感謝している」と述べ、局側とのトラブルを否定。
上沼は自身のマネジャーが担当から外れたことについて「体調で辞めた。私は彼女しか信じないので後任はつけない。体を治せということです」と語った。また、「週刊文春の記者に引退かと聞かれたが、私はもう少しやります」と、引退説を否定した。
上沼はコロナの影響について「お客さんが呼べない。ソーシャルディスタンスで2m開ける。ゲストの数も減る」などを挙げ、「ソーシャルディスタンスで違うものが生まれるかもと思ったが、ちっとも生まれなかった」と振り返った。元テレビマンの夫からは「至近距離でやらないと、フリートークの番組としてはやりにくいだろう」と言われたといい、「ショックだったが当たってるなと思った」と、夫の意見も一つのきっかけになったことを明かした。
さらに、「10年前はブンとかかったエンジンが、今は年のせいでかからない」と話し、番組終了の背景に自身の体力・気力の衰えがあることも説明した。
番組は1995年7月に始まり、25年目を迎えた今年7月24日に1056回で終了。上沼は「56回は多かった。1000回で卒業すべきだった」と悔やんだ。局側からは9月まで続けて欲しいと言われたというが、「あの番組は私がエンジンをブンブン回して士気が上がらないとできない」とし、「最後のわがままとして、7月に始まった番組なので、7月に終わらせて欲しいと私の方から言いました」と語った。
自身に関するマスコミ報道については「吠えるとか怒るとか暴れるとかいろんなことを書かれる」としつつ、「本番中は演じているから無礼講と思っている。本番中に何かあったことを週刊誌に起こされるのは違うと思う」と強調。「そういうスタンスをカンテレが作ってくれた。カンテレには自由なことを25年もやらせてもらって感謝している」と述べ、局側とのトラブルを否定。
上沼は自身のマネジャーが担当から外れたことについて「体調で辞めた。私は彼女しか信じないので後任はつけない。体を治せということです」と語った。また、「週刊文春の記者に引退かと聞かれたが、私はもう少しやります」と、引退説を否定した。
《角谷》
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